【働く女性必見】忙しくても子育てと両立して不動産投資を始めることができる理由

「不動産投資をする人」というとどんな人を思い浮かべるでしょうか。恐らく思い浮かぶのは、お金を潤沢に資産形成し終わったおじいちゃんおばあちゃんの世代であったり、ある程度年の行ったお父さん、旦那さんなどではないでしょうか。

でも、最近女性会社員の大家さんが増えてきているのをご存知でしょうか。実は女性の不動産投資は無縁だと思っていた時代は少しづつ変わってきているのです。

女性の資産形成に追い風がきている2つの理由

なぜ女性で「不動産を持つ」という選択肢を選ぶ人が増えているのかその背景には様々ありますが、主に女性の社会進出、それに伴う晩婚化が考えられます。

まず図を見ていただくと、女性の労働人口は昭和60年には39.7%であるのに対し、平成30年には44.1%にまで上昇しています。上昇率も6年連続で増加傾向にあり、平成30年には過去最高数値を更新しました。「キャリアウーマン」という言葉が一般的に使われているように今後も女性の活躍が期待できることがわかります。

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女性が働きやすい環境になっていった2000年代以降の背景には、会社での福利厚生(育児休暇制度、時短勤務、保育支援手当など)の充実があります。それに加えIT技術の発達により場所にとらわれないリモートワークの実現も可能になり相乗効果で追い風になっています。

女性が男性に依存しない経済的自立をしていくと共に平均結婚年齢が上がってきているのも不動産経営する女性が増えている要因です。

女性が稼げる時代になったことで、自分で稼いだお金をどう有意義に使うか、選択肢が増え、パートナーに経済的依存をしない考え方が浸透してきているのではないでしょうか。

そこで考えるのが将来のお金の不安です。日本女性の平均寿命は男性よりも長いです。(2018年厚生労働省発表:平均寿命は女性約87歳、男性約81歳)つまり、男性よりも女性の方が長生きの傾向があるため将来年金生活だけでは生きていけないと考える人が多いのです。そこで将来のための資金を増やす手段の一つに不動産投資が入ってきたのです。

不動産投資を始める女性は堅実な性格の人が多い

いくら女性の不動産投資が増えているからといってみんなが始めるわけないですよね? では、どんな性格や考え方の人が不動産投資を始める傾向にあるのでしょうか?投資というくらいリスクが高い、ギャンブラーな女性が多いのでしょうか?

いいえ、そうとも限りません。むしろその逆です。実は、慎重派で堅実な性格の女性が不動産投資を始める傾向にあります。

不動産投資というのはハイリスクハイリターンを狙うようなギャンブル性が高いものというより、物件をきちんと吟味・選択すれば着実性が高く安定したリターンが見込めるものとなっています。

女性は感情的な生き物とよくいわれますが、先入観にとらわれず数字やデータから事実を理解することができれば意外と不動産の選択肢もありになるのではないでしょうか。ではその他に不動産投資を始める女性はどんな性格の人が多いのでしょうか。傾向をざっとあげてみましょう。

      ・決断力がある・経済的自立をしている・仕事が多忙である・安定思考・慎重・人望がある・外交的・責任感が強い・うろたえない・教養がある・指導者・趣味人・意志が強い・正直

この記事を読んでいるあなたにも当てはまるものがありましたか?わりと現実主義で資産を増やすのに手堅い選択肢をとりたい女性が向いています。さらに、仕事をバリバリこなすようなキャリアウーマンは自分の手で資産を築いていきたいと思うのではないでしょうか。この特徴が全てではありませんが、一つでも当てはまるあなたはもしかしたら不動産投資に向いているかもしれませんね。

家庭と仕事の両立ができる

実は不動産投資をするにあたって女性ならではメリットがあるのです。

例えば、今は仕事をバリバリされている女性も、将来的に子供ができることも考えられます。図で表しているように、女性の労働層は以前までM字型でしたが、仕事の前線から退かざるを得なかった状況が変わり、最近では台形に近づきつつあります。

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これは子供が生まれてからも働き続けたり、仕事に復帰する女性が増えてきているという表れでしょう。最近は夫婦で共働きが一般化しつつあります。仕事をこなしつつ家庭のこともこなすとなると、将来のお金を増やすために時間をかけるのは厳しいという女性が大半です。

そんな中、不動産投資は管理会社に一括で任せてしまえば手間をかけずに将来のために資産形成ができるので、子育てや家庭環境の変化にも対応できるのです。

つまり、資産を築く上で不動産投資は多忙であるひとの強い味方になります。 

さらに、日本女性の平均寿命は世界第2位(厚生労働省2018年データ)と日本の女性は長生きする人が多いです。因みに、日本人の男性と女性を比べてみると、日本人の男性は81.25歳、女性は87.32歳と約6歳女性の方が長生きします。(厚生労働省2018年データ)

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ということは、必然的に男性よりも女性の方が退職後の老後の生活が長いと言えます。

今では「長生きがリスク」という言葉も耳にするようにリタイア後にお金の不安を減らすために不動産を始めることは女性のメリットなのです。

子どものいる既婚女性が不動産投資を始めた事例

「私もう結婚しているし、旦那さんにも言い出しづらい・・・」
そんな女性もいるのではないでしょうか?もし何も知らない旦那さんに「不動産投資を始めようと思ってる」と言ったらどんな反応をされるのか気になりますよね。

そこで30代某保険会社の女性にお話をお伺いしてみた一例をあげてみましょう。 実際に不動産経営を始める際、旦那さんに話しをしたところ最初の反応は・・・「やる意味ある?」「大丈夫なの?」とネガティブな意見だったそうです。知らないものに対して心配することは当然ですし、恐らくこんな反応をする旦那さんも多いはずです。

でも、旦那さんに同席してもらい将来かかる出費、収入、ライフイベントなどを営業マンと何度も打ち合わせをしたそうです。そこで理想の生活のためにはいくら必要かというライフプランを立てる中で不動産が必要ということになり、不動産投資という手段を選びました。

誰しも固定概念はありますが、不動産投資の仕組みを理解すれば第一印象と変わることも大いにあり得ます。聞く耳持たずにならず、一度信頼できる営業マンから不動産投資の仕組みを説明してもらい旦那さんにも理解してもらうことが、納得に繋がるはずです。女性が活躍しやすい社会になればなるほど、女性が不動産投資を始めることは何も特別なことではない時代になるのではないでしょうか。

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