物件を購入する前に、部屋の仕様や周辺環境をチェックする「物件調査」。最近は、それをWeb上で行う「オンライン調査」が浸透しつつあります。わざわざ現地に出向いて調査せずとも、オンライン調査で充分ことたりるようにも思えます。実際、ワンルームマンション投資の現場では、物件を現地で見ることなく買う人の方が多数派だったりします。とはいいつつも、実は「物件は一度現地で見ておくに越したことはない」というのが、私の正直な所感です。その理由を説明していきます。
続きを読むワンルームマンション投資というと、賃貸ニーズの高い都市部でやるのが一つのセオリーです。中でも圧倒的なメッカといえるのが、東京。ただその分、東京は総じて物件価格が他の地域よりも高いという面があります。そこで目線を少し変えてみて、同じ大都会である大阪でワンルームマンション投資をするのはどうなのでしょう。大阪といえば人口約900万人を誇り、人口約1400万人の東京に次ぐ日本第2の都市です。それだけに賃貸ニーズも高く、投資として大きな旨味があったりはしないのでしょうか。
続きを読むどんな投資にも「リスク」はつきものです。ワンルームマンション投資を検討している人にとって、あるいは既に始めている人にとって、そこにどんなリスクが潜んでいるのか、とても気になるところではないでしょうか。そこで今回はワンルームマンション投資で考えられるリスクや、多くの人が気になるリスクを計20個挙げ、その危険度と対処法を紹介します。リスクはその実体をきちんとつかむことで、危険性や恐れをグッと軽減させられます。ぜひあなたの気になるリスク項目をチェックしてみてください。
続きを読む不動産投資とは切っても切り離せない「固定資産税」。自分で金額を調整できるものではありませんが、ないがしろにすると意外な“落とし穴”もあるので、最低限の知識は押さえておきたいところです。今回はワンルームマンション投資の現場視点から、固定資産税に関する注意点とTips(=ちょっとしたコツ)を紹介します。
続きを読む不動産投資では、物件をリノベーションしてから運用する手法があります。リノベーションによって物件のマイナス要因を改善したり付加価値をつけたりすることで、空室率を減らしたり、賃料を上げる効果が期待されます。もちろん売却価格も高められるでしょう。では、ワンルームマンション投資の世界でも、その手法は通用するのでしょうか。リノベーションすることで、果たして収支は本当にアップするのでしょうか?
続きを読むワンルームマンション投資には、初心者の方が陥りやすい「思い込み」がいくつかあります。思い込みが発生する原因の一つが、営業マンの営業トークです。一部の営業マンは、契約を取りたいがために、信憑性に乏しい提案をしてくることがあります。それを鵜呑みにして投資を始めてしまうと、運用プランを大きく狂わされかねません。そこで今回は、そうした思い込みの中でも、よくある2つをご紹介します。
続きを読むひとくちにワンルームマンション投資といっても、「新築がベター」「いやいや、中古の方がトク」と、人によって意見が大きく分かれます。なぜそうなるかというと、一番の要因はズバリ、目指す投資スタイルによって最適解が変わることにあります。そこで今回の記事では、「こんな投資スタイルを目指すなら新築」「逆にこんな投資スタイルを目指すなら中古」という投資スタイル別おすすめ物件を明示いたします。自分には新築と中古のどちらが向いているのかが見えていない方は、ぜひ参考にしてください。
続きを読む不動産投資と聞くと、家賃収入でお金が増えるというイメージが抱く方が多いかと思います。一方、実際に不動産を購入し確定申告を行うと、家賃収入だけでなく、不動産所得と給与所得の相性の良さも感じることができます。今回は、実際に運営しているサラリーマン大家だからこそ感じる給与所得と不動産所得の相性の良さについてお伝えします。
続きを読む現役サラリーマン大家さんの連載。今回は気になる税務調査について。現実的には、所得規模が小さい事業主に対して税務調査が入ることは滅多にありませんが、筆者が実際に税務調査を受けた体験記をご紹介します。
続きを読む新型コロナウイルスは、不動産業界にも大きな影響を与えつつあります。たとえばリモートワークの普及でオフィス需要が今度大きく下がる可能性がありますし、飲食店の閉店が増えれば商業ビルのテナントが埋まらなくなるかもしれません。では、ワンルームマンション投資に関してはどうなのでしょう?既に投資を始めている人、そしてこれから始めようという人は、新型コロナをどう捉えればいいのでしょうか。そこで新型コロナで想定されるさまざまな懸案事項に対し、実際のところはどうなのかを、現場目線で検証していきます。
続きを読むひとくちに不動産投資といっても、さまざまな手法があり、得られる投資効果も大きく変わります。だからこそ、はじめにご自身にとっての「不動産投資をする目的」を明確にしておくことが、とても重要になります。そうしないと、うっかり目的にそぐわないスタイルを選んでしまい、途中で「いや、こんなはずじゃなかった...」ともなりかねません。そこで今回は、「こんな目的の人は、こんな不動産投資法が適正」とか、逆に「こんな目的の人がこんな不動産投資法を選ぶとミスマッチに...」といった例を紹介していきます。
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